少し、お知らせが遅くなりましたが、薪・炭の放射性物質が問題となってきたため、
先日線量分析の専門家、茨城大学高妻先生に自作の白炭の放射線検査をお願いしました。

検査は、原料の楢材を二箇所から根本・枝先・コケ着きに分けて検査しました。
炭は、出荷する状態のもの、洗浄して浄水用にしたものに分けて
高純度ゲルマニウムガンマ線スペクトロメータにおいて、
微量な検出が予想されたため1800秒・7200秒・12時間検査までしていただきました。

結果は、どれも不検出となりました。

また同時に、原発事故時に雪の下ではありましたが葉を生やしていた、
小麦を原料としていた自家製うどんも分析しました、こちらも不検出となりました。

検査結果の、報告書も添付しましたのでご覧ください。

2012.05.01 柳沢 悟

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