kegoya けごや

楽しい風を運ぶ人

 

竹かご屋・市川商店を営む5代目店主、市川伴武さん(通称バンブさん)は、山形までいつも楽しい風を運んできてくれます。海外の田舎町で開かれたかごの世界大会へ参加した様子など、私にとってわくわくする夢のような話を教えてくれます。

この度は「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営する「TOBICHI」というイベント会場で市川商店さんの展示販売会に出品させていただくことになりました。飛び地という言葉もほぼ日らしく、何かわくわくの始まるところな気がします。6月9日~11日の3日間です。詳しくはお知らせページに紹介しています。

写真のかごは、バンブさんがkegoyaにはじめていらっしゃったときに気に入ってくださったBOSTON BAGです。布作家omotoさんとの共作で、帆布のリネンを使い、あけびではアナログなカギシステムをつけています。布とかごのこのつくりは、荷物を保護したり、荷物がないときはぺたんと薄くなるなど、布とかごの両方の良さを活かしています。旅が楽しくなりそうなかごです。