2012.10.20
2012.10.27(土)~11.4(日)
西荻窪『364』「新米をかこむ」展に参加します
◯「新米をかこむ」展 新米出品者
『柳沢 悟さんのお米
山形県小国と呼ばれる山間地域。冬は雪深く、夏は盆地の酷暑。
そんな季節を駆使しながらも、生活という人間の基本の営みを存分に
自らの手で作り出しているkegoya柳沢悟さん。
柳沢さんのお仕事は白炭焼き職人にはじまり、冬はマタギとして、
春には山に入り山菜を背負子いっぱいに、また夏に向かい農作物を育て、
秋には追いつかぬ程の収穫、冬に備えた様々な準備…。
人はこのようにして身体を動かし、生活を支え生きて
いくんだなあと柳沢さんをみていると感じます。
必要だから作る、かけがえのないものだから守る、というシンプルな考えで
この大変な労働を楽しまれているのだと思います。
今回は、kegoyaから自家製鶏ふんの肥料、深山の沢水を使い、
手除草で丹念に仕上げた、はせかけ米のコシヒカリをお出し頂きます。』
(DMより)
[展示会出品者] 柳沢 悟さんのお米:山形県/コシヒカリ
山中明子さんのお米:高知県/ミルキークイーン
春見秀則さんのお米:岐阜県/コシヒカリ・ハツシモ
炊 く:陶器/正島克哉
よそう:木工/桶栄
食する:陶器/堀 仁憲
陶器/寒川義雄
漆器/山岸厚夫
漆器/KINJU
保 つ:結桶/桶栄
頂く台:木工/酒井隆司
つつむ:布/植草奈緒
おとも:海美味工房
池本政枝
遠藤玲子
田中正造商店
松村商店
山二醤油醸造
kegoya
minokamo
○11月4日は
minokamo 長尾明子さんの
「新米をかこむ、おいしいごはん会」
も開催されます。
(ご予約制)
HP:364
2012.10.06
2012.10.6
『工房からの風‐作る・働く・暮らす・生きる‐20の工房を訪ねて』 稲垣早苗 著(アノニマ・スタジオ刊) に掲載いただきました
『工房からの風10回開催記念インフォメーション』
という展示スペースにて作品の展示(非売)も開催中です。
→2012年 10月6日(土)~10月14日(日)
13日14日の2日間は工房からの風の10回目の開催日です。
10回目の記念に書籍が出版されます。
『風果・風集う・風躍る・風姿』の4つの章で
稲垣さんが訪ねた20の工房(作家さん)が書かれています。
いろんな作家さんの言葉や稲垣さんのコラムから、ヒントや元気やじんわりももらえて、
作る人も作らない人にも読めますよ。
畑違いだったわたしが作る世界に身を置いていることにいまだ不思議だな~と思うときがありますが、
作る今はもちろん、作らない頃のわたしにも響く本だと思いながら読みました。
今後も長らく栄養になりそうです。
茨城のり子さんの詩もはっとします。
『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』
2012.10.06
2012.10.6
『日本のかご えらぶ・かう・つかう』 小澤典代 著(新潮社)に掲載いただきました。
かご好きさんに250点、日本のかご大図鑑のような本です。
kegoyaのかごもうれしい文章で書いてくれました。
わたしもこれを受けてかごがうきうきしていたいです。
新潟県のわら製の『猫ちぐら』は産地が近くて、いつも眺めては
美しくて触ってしまいます。
うちの猫ちゃんのために欲しいけど、
自分で編めばと言われます。
いつかは。。
猫ちゃん長生きしてね。
2012.06.15
2012.6.23(土)~7.1(日)
逗子『ARAHABAKI』 西山芳浩 吹きガラス展「ゆらゆら」に合作をお届けします
初夏のARAHABAKIさんで開催される西山芳浩さんのゆらゆらきらめく吹きガラスの個展。
ガラスとかごの合作を少しお届けします。
グラスやピッチャーにデカンタなど、
かごで包んで丈夫になったので、
初夏の野外にもおでかけできます。
かごに透明なガラスがきらめき涼しげな表情になりました。
どうぞお越しください。
2012.05.19
5.19(土)〜20(日)
『マルシェ・ジャポン』に今年も参加します。
5月19日(土) >>六本木会場
5月20日(日) >>錦糸町会場
前日のまだ薄暗い明け方から暗くなるまで
採った天然山菜を翌日会場へ車を走らせて運びます。
新鮮な天然山菜、ぜひ味わってくださいね。
試食もご用意します。
山菜のおいしい料理法もいろいろご紹介できますので
お声おかけください。
「東北出身です」とか、「前に東北勤務していたときよく食べました」とか、
通りかかる方が山菜を見て味と思い出話を一言聞かせてくれて
楽しいマルシェです。
いろいろな山菜と平飼い卵や、炭などなど
http://www.marche-japon.org/
2012.04.15
2012.4.1(日)~6.24(日)
イギリス・ウェールズ『Ruthin Craft Centre』 『日本のスタイル・持続可能なデザイン』展にこっそり参加しています。
イギリス・ウェールズにて、
表参道のかぐれさんの展示ブースに
omotoさんが出品することになり、
共同作品のお財布や針山がたまたま海を渡りました。
かぐれさんとomotoさんの出会いに感謝。
こっそり便乗しただけですがうれしくてお知らせに載せないではいられません。
わたしの中のウェールズといえば、
草で編んだ天井や板で編んだ小屋の壁。
いつも眺めていた本の写真には小さくウェールズと書いてありました。
ウェールズ熱はますます高まり、
編むことでつながる世界に
編む人々の生活に
山形をウェールズにみたてて
楽しんでいます。
(のどかさは似ています)
2012.04.15
2012. 5.12(土)~13(日)
岡山県『フィールド・オブ・クラフト・倉敷』 に出展します。
今年は山形からが最北端の出展者みたいです。
はじめてですが、
知ってる作家さんもたくさんいて、
その交流も楽しい会だと聞いています。
今回はわたしは出展のみですが、
いろいろ作れるワークショップもたくさんあります。
子どものときに、そういう大人たちや
手仕事を目の当たりにする場があるって、うらやましいな。
無事にたどり着けますように。
2012.02.22